明日から10月、1日は私のバースデー。今日は今年はインフルエンザが流行るか？についてです。

秋を楽しみたい、、、

さっそくいきます。

感染者数は、オーストラリアの状況から、過去5年の平均を上回る感染者数が予想されています。

例年より早く、秋頃から感染が始まる可能性があります。

• A型（H1N1pdm09、H3N2）が主流と予想されています。
• B型の流行も予測されています。

今年のインフルエンザワクチンの効果についてですが、

1. 発症予防効果:
   • 65歳未満の方で約40-60%の発症予防効果があるとされています。
   • 高齢者（65歳以上）では約34-55%の発症予防効果があると報告されています。
2. 重症化予防効果:
   • 高齢者の死亡リスクを約80%低下させるという報告があります。
   • 入院リスクを約50-60%低下させる効果があります。
3. 効果の持続期間:
   • 接種後約2週間で効果が現れ始め、5-6ヶ月程度持続すると考えられています。
   • ピークは接種後1ヶ月程度で、その後徐々に低下していきます。
4. 年齢による差:
   • 若年層ほど効果が高く、高齢者では効果がやや低下する傾向があります。
5. 注意点:
   • 完全な予防はできず、接種後もインフルエンザに罹患する可能性はあります。
   • 流行株とワクチンの株の一致度によって効果が変動する可能性があります。
6. 総合的な効果:
   • 発症予防、重症化予防、感染拡大防止など、複合的な効果が期待できます。

ワクチン接種に加えて、手洗いやマスク着用などの基本的な予防対策も重要です。

1. 対象者:
   • 65歳以上の方
   • 60歳以上65歳未満の一部対象者（特定の健康状態の方）
2. 自己負担額:
   • 1,500円
3. 接種期間:
   • 令和6年（2024年）10月1日から令和7年（2025年）1月31日まで
4. 接種回数:
   • 原則1回
   • 基礎疾患があり医師が必要と認めた場合は2回可能（2回目は全額自己負担）
5. 接種場所:
   • 市内の実施医療機関
   • 阪神6市1町（尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町）の医療機関でも接種可能
6. 注意点:
   • 生活保護受給者は費用が免除される
   • 市外で接種する場合は、原則として事前手続きが必要
7. 予約方法:
   • 実施医療機関に直接予約
8. 持参するもの:
   • 本人確認書類（運転免許証や健康保険証など）

一般の方（対象外）は当院は3000円です。お気軽にお尋ねください。