南の国の素敵な海沿いのバーは私の感性を広げてくれた、、、、今日は昨日の続き、②糖尿病になったらカラダの中ではどんな危険な事が起きるのか、、、
- 2024.11.25
糖尿病になると、血液中の「血糖値」が高い状態が続き、これが血管に大きな負担をかけます。血管がダメージを受けると、いろいろな臓器や体の部分に悪い影響が出てきます。
例えば、目の細かい血管が傷つくと、視力が悪くなったり、最悪の場合は失明することもあります。また、腎臓の血管が傷つくと「腎不全」という病気になり、体の中の老廃物をうまく排出できなくなります。最終的には、透析という治療が必要になることもあります。
さらに、血管のダメージは心臓にも影響を与え、心臓病や脳梗塞のリスクも高まります。手足の血管が傷つくと、傷が治りにくくなり、感染症を起こしやすくなるため、最悪の場合、足の切断が必要になることもあります。
このように糖尿病は、全身の血管を痛め、さまざまな合併症を引き起こす恐れがあるので、早めの対策と治療が大切です。