今日から11月、雨で始まりました。今日もラックスからの質問です。糖尿病予防のための食事についてヒントお願いします。

  • 2024.11.01

糖尿病予防のための食事についてヒント、説明します。 おすすめの食材は4つ 緑黄色野菜 ブロッコリーや小松菜には糖の代謝を促進する葉酸が豊富。 野菜は食事の最初に食べることで、血糖値の急激な上昇を防ぐ。 魚類 サケ、アジ、イワシ、サンマ、サバなどの青魚。 DHAやEPAが豊富で、血糖値上昇を抑えるホルモンGLP-1の分泌を促進。 豚肉 ビタミンB1が豊富で、糖の代謝を促進します。 にんにくや玉ねぎと組み合わせると効果的...

今日もラックスからの質問にお答えします。高血圧を防ぐために日々できることは?

  • 2024.10.31

高血圧を防ぐために日々できることは? 高血圧予防のために日々できること、食事面での工夫、運動面での取り組み、ストレス管理 日常でこの3つはとても大切です。 食事面での工夫 減塩のコツ 醤油やソースは「かける」より「つける」習慣をつける。 野菜を先に食べて薄味でも美味しく感じられるようにする。 だしの風味を活用して塩分を控える。 運動面での取り組み 推奨される運動 1回30分以上の運動を週2回以上行う。 ウォーキングや水泳などの...

今日は休診日、朝から大阪にお勉強。われわれのクリニックは隣にある予防運動施設 ラックス と連携をとっています。ラックスよりこんな質問がありました!お答えします。

  • 2024.10.30

生活習慣病の予防に最も効果的な食生活のポイントは?  基本的な食事の心得3つ 主食・主菜・副菜を毎食そろえる基本的な食事バランスを保つ。 1日3食を規則正しく摂取し、特に朝食は抜かない。 食事は良く噛んでゆっくり食べる。 具体的な摂取のポイントです。 積極的に摂取すべきもの 朝からサラダを食べる習慣(私はやっています。)野菜は1日350~400gを目標に。 多様な食品から30品目/日を目標。 カルシウム(牛乳...

今日は13日間便秘で悩んでいた70歳代の女性がうまく大腸検査おこなえました。さあ、うまくコントロールしていきましょう。

  • 2024.10.08

やはり13日間も便秘であると一番は大きな病気が隠れていないか不安です。 下剤を処方しましたがうまくいかない、、、 一様、大きな閉塞性病変がないかCT検査をお願いし確認。 大きな問題は無いようでした。 ここからは詳細な大腸の情報を得るために、また大腸洗浄も兼ねて大腸内視鏡検査を実施。 こんな時、ほんと家族の協力は助かります! 大腸カメラでは、特に大きな異常は認めず一安心、しかし腸が長かったです。 ここからが本当の勝負です。 食事の見直し、、...

空気はガラリと変わり秋に、、、朝夕はほんと過ごしやすくなりました。今日は、ピロリ菌が人体に及ぼす影響について書きます。

  • 2024.09.25

今日もさっそくAIさんに尋ねます。 ピロリ菌が人体に及ぼす主な影響は以下の通りです: 慢性胃炎の発症: ほとんどのピロリ菌感染者に慢性胃炎が発生します。 長期間の炎症により胃粘膜が傷つきます。 胃・十二指腸潰瘍のリスク増加: 胃酸に対する粘膜の防御機能が低下し、潰瘍ができやすくなります。 胃がんのリスク上昇: ピロリ菌感染者は非感染者と比べて約5倍胃がんのリスクが高くなります。 過去の感染歴がある人は約10倍リスクが高くなります。 ...

連休は同窓会で名古屋に、、、来年またあおう!

  • 2024.09.23

連休は同窓会で名古屋に行ってきました。 名古屋といえばひつまぶし、いただきました! うなぎはビタミンB群が豊富、とっても美味しかったです。 せっかくなので熱田神宮をまわり、そして科学技術館で科学、プラネタリウムを楽しみ、 そして大学の同級生たちと楽しい時間を過ごせました。 まだまだ元気で明るい仲間たちよ、、来年またあおう! ...

大腸憩室は悪ものですか?

  • 2024.09.19

さっそくAIの解答です。 大腸憩室は必ずしも「悪いもの」ではないと言えます。以下に要点をまとめます: 基本的に無害: 多くの場合、大腸憩室は無症状で、特別な治療を必要としません。 頻度: 年齢とともに増加し、50歳代で約30%、70歳代で約50%の人に見られる比較的一般的な状態です。 注意が必要な状況: 憩室炎や憩室出血などの合併症を引き起こす可能性があります。 予防と管理: 食物繊維の摂取、適度な運動、便通の管理などの生活習慣の改善...

今日は敬老の日、まだまだ元気な両親と食事楽しみました。日本の高齢化問題についても考えます。

  • 2024.09.16

父は今年89歳に、母は84歳になります。 日本人の平均寿命は男性が82歳、女性が88歳、、、父は完全に超えていますが現在も毎日外来診療を行っていますし、母もまだまだ産婦人科医として私の弟と協力し診療をおこなっています。 ズバリ長寿の秘訣は、、、 1美味しいものを食べている。 2健康意識が高い。健康に気をつけている。 3診療を行うことにより常に頭を使っている、そして社会とのつながりを持っている。 4適度な運動を毎日心がけている。 これが両親と話し...

今日は片足の甲が腫れ、氷で冷やす患者さん。ご自身も気づいていますが、痛風発作です。痛風発作と尿路結石、、、痛いですよね。

  • 2024.09.02

それでは、痛風発作、痛風(高尿酸血症)について書きます。 痛風発作が発生した場合の急性期の対処法は 患部の安静と冷却 発作が起きた関節を安静にし、動かさないようにする、冷やす 水分摂取 十分な水分を摂取し、尿酸の排泄を促す 薬物療法 医師から処方された非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)を服用する アスピリン系の鎮痛剤は避ける 尿酸を下げるお薬もこの期間は使わない。 生活習慣の改善 アルコ...

気づけば明日から8月、暑いですが秋も近づいてきてます。

  • 2024.07.31

芦屋マリーナは海外をおもわせる、、、もう少し水がきれいであれば、、、 この夏は、コロナや胃腸炎のような感染症が流行り、暑さによる夏バテ、、、、 こういう時こそしっかりエネルギー補給です。 いいモノ食べましょう! 明石海峡大橋を前に美味しものを食べる! やっぱり活力源は食べること、運動することです! ...

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