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医師紹介

院長ごあいさつ

院長近影1

みなさん、こんにちは。私は2018年5月に阪神芦屋駅より徒歩約1分のところにある芦屋山下ビル3Fで内科・消化器科・内視鏡内科 芦屋Rいいだ内科クリニックを開業しました。当クリニックでは急性の内科・消化器疾患から高血圧や糖尿病などの生活習慣病まで、"よりそう、かかりつけ医" "よりそう、かかりつけクリニック" を目指して診療しています。 専門である消化器疾患、特に胃腸に不安を感じる方に、胃大腸内視鏡検査約30年の実績で、医療、そして運動療法、栄養療法を通じて、また、いつまでも元気な“こころとカラダ”、そして胃・腸を保てるようにお手伝いします。

消化器内科を選んだ理由

院長近影2

私の父は内科の医師、母は産婦人科の医師です。私が学生の頃にその父が大腸がんになりました。当時の自分には何もできないもどかしさがありました。 内視鏡も今ほど進化しておらず、つらい検査を行い、その後手術をしました。 父は今も元気で現役の医師として働いていますが、もっと早い段階で対応ができたらという思いがどこかに残っており、そのような思いをする人をなくしたいという思いから消化器の道に進むことを決めました。

芦屋で開業した理由

院内風景

私自身が阪神間で育てられましたので、阪神間のどこかで自分の思い描いた理想のクリニックを作りたいという強い思いがありました。 開業にあたってはいくつかの条件があったのですが、その一つに、患者さんが楽にリラックスして内視鏡検査を受けていただけるクリニックを作りたかったということがあります。

現在、内視鏡検査は軽い鎮静剤を使用することで、苦痛を和らげながら受けてもらうことができるのですが、その場合、運転は危険なので、車で来院するクリニックではなく、駅近でアクセスが良いこと、加えてバスなどの公共交通機関が充実していることが条件でした。 また、検査を行う部屋が狭く、閉じ込められたような空間ではリラックスできないため、 待合室や、検査室も広々とした空間が確保でき、窓からは六甲山系を望むことができるこの眺望も気に入りこの地で開業を決めました。

当クリニックの特徴

運動教室

当クリニックは内視鏡検査ができるだけでなく、生活習慣病の予防や体の不調の改善を目的とした運動教室を併設しています。

それは単に医療の提供だけでなく、食事や運動などの面からもしっかりと指導できる、患者さんの人生に寄り添う医師になりたいという思いからです。

開業する以前の外来診療で、高血圧や高脂血症の患者さんに「運動しましょう」と簡単にお伝えしていました。 患者さんも「はい」と答えてくれますが、実際は「どのようにどんな運動を行えばいいのかわからない」という思いをお持ちだったと思います。 それらをしっかりと指導できない自分に対して、もどかしい気持ちもずっとありました。

当クリニックで行っている運動教室では、まずは心と向き合い、心を整えてから、体を整えることを大切にしています。激しい運動ではなく、ゆったりとしたものなので、持病があったり、体のどこかに痛みがある方でも安心して受けていただけます。

人間は歳を取ると衰えていくのは当たり前です。それを受け入れ許せる自分をつくっていくこともとても大切だとお伝えしています。

運動で身体の関節や筋肉の動きを促すことが不調の改善にもつながっていきます。当クリニックでは、そのようなことをどんどんお伝えし、皆さんが健康に過ごせるお手伝いをしてまいります。

内視鏡検査にマイナスのイメージをお持ちの方へ

内視鏡検査室

これまで約30年間、内視鏡検査を専門的に行ってきましたが、一昔前までの内視鏡検査は「苦しくて当たり前」、「患者さんは我慢して当たり前」という風潮があり、仕方なく検査を受けて来られた方も多いと思います。

現在では少量の鎮静剤を使うことで苦痛を抑えた検査を行うことが可能です。 もちろん全ての方に鎮静剤をお勧めしておりません。自分の身体の中の状態をモニターで確認・納得したいという患者さんもいらっしゃいますので、患者さんの希望を優先いたします。「治療だからこれしかないです」というのではなく、患者さんの選択肢の中からご自身で選んでもらうことを大切にしています。

「えっ、もう終わったのですか?」、「こんなに楽なら来年も受けよう」というふうに思っていただけるような内視鏡検査を提供していきたいと思います。

検査を定期的に受けていただくことで、疾患の早期発見につながり、皆さんの健康につながると信じています。

検査や投薬だけでは改善されない患者さんへ

院長近影3

体調不良の中には検査や内視鏡だけでは解決できないものがあります。それはいわゆる、心の問題から体の症状に現れるケースです。 検査をしても特に問題がないのに、「胃が痛い」、「喉が詰まったような感じがする」といった症状を多くの方が訴えられます。長年診療していく中で、心と体のつながりの大切さに気づかせてもらいました。まずは内視鏡検査をはじめ、様々な検査からしっかり診断する。それだけではわからないものに対しては、いろいろと試しながら治療を行っていきます。

地域の患者の体と心のトータルサポーターでありたい

院長近影4

診療の際には笑顔で元気よく迎え入れることを心がけています。問診票を見て、この患者さんはどういう思いを持って来られたのかを考えてから診ることで、なるべく患者さんがいろんな質問や相談をしやすくなるのではと考えています。たまに「先生には何でも聞きやすいわ」と言われることがあるのですが、その時は「やった!」と思います。 私は単に内視鏡の専門の医師ではなく、患者さんやその人の生活に寄り添う、その一環が内視鏡検査で、そこからつながっていろんなことを気軽に相談できる地域の皆さんに信頼してもらえる医師でありたいと思います。

今までの医療は「病院に来て、悪いところを治療して終わり」というのが当たり前でした。 これからはそれだけではなく、患者さんの健康を長期にわたってサポートするために提案していけるクリニックが必要だと思っています。

一人ひとりの患者さんと向き合い、根本原因を追究し、一緒に解決していくように心がけています。 しっかりとお話を聞きながら個々の患者さんにオーダーメイドの診療を行うことを大切にしています。

芦屋Ⓡいいだ内科クリニック
院長 飯田 哲士

略歴

平成4年 川崎医大卒業 神戸大学第二内科 入局
その後大病院での研修医(3年)を終え、自分の専門を確立するために神戸大学病院へ戻る。
そして内科・消化器内科を専攻。その後、私立病院で勤務、経験を積む。

平成14年 立花内科産婦人科医院で内科、特に消化器内科医として勤務
また、生活習慣病、運動療法に力をいれ、尼崎で初めて疾病予防施設、メディカル・フィットネス(医療法第42条)を開設。

平成30年5月 自分の理想のクリニックをつくるべく、芦屋に芦屋Rいいだ内科クリニック開業に至る。

資格

  • 日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医
  • 健康スポーツ医
  • 認定産業医

〒659-0065
兵庫県芦屋市公光町11-5 芦屋山下ビル 301

0797-61-8767

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院長
飯田 哲士
  • 緊急時はクリニックの留守番電話のメッセージの最後に院長先生の携帯番号がでてきますので、お手数ですがそちらにご連絡ください。
診療内容
内科・消化器内科・内視鏡内科
アクセス
阪神本線「芦屋」駅より徒歩約1分
JR「芦屋」駅より徒歩約14分
東灘区からもアクセスしやすくなっております。
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日祝
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